相談に向かう姿勢

庭に、大きな銀杏の木がある。一本しかないのだが、今年もたくさんの実をつけた。
昔は亡くなった祖父の妹さんが取りに来ていたが、その方も逝去されて、今は落ち放題である。食べれるようにするまでの手間を考えると、面倒くさくなりそのままになってしまっている。

昼からの法務相談のために、午前中は準備作業その他でバタバタと。
いろんな場合分けをしながら説明できるように準備する。法務相談は、お客様がどういう思いを持っているかをきちんと聞き取らないといけないので、集中を要する。決して私が話しすぎないように、できるだけ思いを聞き取る姿勢で向かう。

完璧にできているとは言えないけれど、この相談に向かう姿勢というのは、行政書士業務だけでなく、あらゆる仕事に通じる基本的な姿勢だと考えている。
お客様とのコミュニケーションの中で、次の面談までにお客様にご準備していただくこと、私が業務として進めておくものの役割分担を明確化して、お疲れさまでした！となった。

雨の中のご来訪ありがとうございました。