I choose to be happy.

Podcastを聞くことが好きで、ニュース番組を中心にいろんなものを聞いているのだけど、娘を迎えに行く車の中で聞いていたのが、聞く健康習慣　Hana博士の体調最高ラジオだ。

毎回睡眠やストレス、習慣化の重要性などの健康についての話題をエビデンスをもとに話をしてくれるんだが、今日聞いていたのは、「幸せ」が病気を予防する？ポジティブな感情を科学的に大解剖！という回である。

Hana先生が尊敬できる友人が、　”I choose to be happy.”　といつも言っていた、という内容に感じることがあった。「幸せになることを選ぶ」といった意味になるんだろうけど、この言葉には積極的なニュアンスが感じられる。

何があっても、自己が充足するような解釈を選べば、前向きに考えられるといったようなことか。

鋸南町商工会で、小規模事業者持続化補助金申請について打合せをしていて、中小企業診断士の先生や、事務局の方にいろいろと意見を言ってもらった。私は、自然な感じで、「あ、それもそうですね」「修正しますね」などと対応していたのだけど、もしこれが、「面倒くさいこと言う人だな」とか思っていたら、まったくその時間は苦痛で、無駄になってしまうだろう。

私もプロとして、きちんとした補助事業計画書を仕上げるのが当たり前なのだけど、やはり人の目が入って、意見を言ってもらうと、気づかなかったことにも気づかされて本当にありがたく思うのだ。

その結果、事業計画書がより説得的なものに仕上がれば、依頼者も私もハッピー。

何気なく感じていたことと、偶然聞いていたPodcastが同じことを言っていて、ちょっと嬉しかった一日だった。

写真は、鋸南町の佐久間ダム。雨だったが、いつ来ても美しく見える。これも、鋸南町の住民たちが法師作業で草刈りをしたりしているからこそだ。桜や、水仙の時期は、観光客でいっぱいになる。