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来年の稔りを思って

仲間とやっている水稲共同栽培で、今日は二番穂刈と畦草の野焼きを行った。二番穂というのは、秋に借り取した稲の株から稲が伸びてきて、晩秋に実をつけたものをいう。最近では二番穂も収穫しようという動きが各地で出てきているようだが、刈り取れるほどの刈り高さまで伸びないこともあり、すべて雑草と同様に処理をしている。

この日は午後から雨の予定だったのだが、10時頃には小雨が降ってきて、雑草もうまく燃えない。一方、雨なので火事の心配もないので、それが一番の安心ではある。

トラクターにフレールモアをつけて、二番穂を砕きながら進んでいる様子だ。機械は効率的な作業をするが、導入と維持は非常に高価である。しかし、ただ単に草刈り機で倒しただけだと、トラクターで耕耘するときにロータリーに草が絡まってしまうので、モアで粉砕できるとそのあとの作業がやりやすい。

モアで粉砕した後、そのあとを追っかけるように別のトラクターで秋田うないといって、粉砕した稲をすきこんでいく作業を行う。トラクターの後をサギが追っかけていて、とてもかわいい。

仲間でやり始めた共同栽培も、来年で9年目となる。個人ではいろんな考えを持ちながらも、この集落で稲作を続けようという思いと、一致できるところで共同しようという考えで、継続できているのは本当にありがたい。もちろん、皆さん本業もちである。しかも、稲刈り後からは、防護柵設置の準備作業でほぼ毎週集落作業があり、田んぼ作業もなかなかままならない。

一人じゃないから、やれることもあるのだ。

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