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祭りの後で

昨日は、地域のお祭りだった。普段は人が少ないこの街に、祭りになるとたくさんの人が集まってくる。私は集落で祭典会計を担っており、7月から約1ケ月かけて準備をしてきた。

私は、もともとは都市で生活していたので、祭りがあっても、それは観覧者として見るだけの人であった。しかし、こちらに来てからは、何らかの役割を担って祭りを作り上げる側になっている。それがとても楽しいし、意義深いと思っている。

「祭りだ!」と言って喜んで参加してくれる人たちが、怪我ないように楽しく過ごせるための受け入れなのである。特に私の住む集落は人が少ないので、全員で作り上げるのだ。

写真で上げたように、このように屋台を引っ張って、廃校になった小学校に6地区の屋台が集まるのだ。お酒も飲んだりして、いい気分になりながら祭囃子をはやす。20年前に参加し始めた時は、祭囃子を懸命にやるほうだったけど、今は楽しそうに参加している子供や若者を後方で生暖かく見守るのがおじさんの仕事である。

そして今日は祭りの後の片づけ。私は会計なので、お金の出入りがきちんとあっているか、決算書を仕上げるのが最後の役割である。無事終わって、ほっとした。1円までずれずにきちんと合うと気持ちいい(笑)。合わないと大変なんだが。

集落で、決算報告を行った後は恒例の懇親会であるが、それに至るまでに今回の祭りを行っての意見が活発に交わされる。なんだか、自治って感じがしてこの時間がとても好きだ。

私がこの地域で暮らす上での一貫するテーマは、「地域の自治を取り戻す」である。大それたことはできないかもしれないが、一人ではできないことを衆知を結集して実行することが村で暮らす喜びである。

来年もがんばろう!

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