実践しながら作り上げること

こちらは、先月の初めに鴨川市で行ったエンディングノートセミナーの様子。スタッフの方に貸していただいたワイヤレスマイクが快調で、ついつい調子に乗ってしゃべりすぎてしまったのだった。
過去、何度かエンディングノートセミナーについて書いてきた。安房支部に所属する行政書士の先生方と立ち上げた「安房地域にエンディングノートを広める行政書士有志の会」の活動も、一年がたとうとしている。
今日はこの後予定されているエンディングノートセミナーの打合せだった。我々のエンディングノートセミナーは、二つの開催形態があって、一つは千葉県行政書士会という、いわば千葉県の行政書士の親会のサポートを受けて開催する形と、有志の会のメンバーだけで開催する形がある。
親会のサポートがあるときはエンディングノート本体や、講師を務める我々にも交通費などの費用弁償があるのだが、有志の会でやるときは、エンディングノートも有志の会で作成したものを使うので、まったくの持ち出しである。
エンディングノートセミナーをやったからと言って、直接仕事につながるわけではない。しかし、参加した皆さんの真剣な取り組みをみられること、これからの社会にとって必要と思われることの一役を担わせてもらっていることに感謝している。
昨年からの活動の概要である。
| 時期 | 場所 | 内容 |
| 2025年10月中旬 | 館山市・南房総市・鋸南町・鴨川市 | 市と社会福祉協議会に案内に行く |
| 2025年12月中旬 | 館山市 | 初めてのプレゼンテーション、15名参加 |
| 2026年2月中旬 | 鋸南町 | 初めてのセミナー、50名参加 |
| 2026年2月下旬 | 館山市 | 民間の方からの声かけ、21名参加 |
| 2026年2月下旬 | 鴨川市 | 鴨川市老人クラブ対象、31名参加 |
| 2026年7月中旬 | 鴨川市 | 地域サロンからの声かけ、40名参加 |
この後、さらに10月と12月にセミナーが予定されている。様々な方から声をかけていただくことも増えてきた。
私たちのエンディングノートセミナーは、まだ完成はしていないけど、毎回有志の会で集まって、どういう形でやるべきか、率直に意見交換を行っている。士業は、一人一人がライバルのようなものだけど、志を同じくする者たちで集まって、どうすれば参加者のお役に立てるかについて意見を出し合うのは刺激的だ。そして、不思議なことに目的が一緒であれば、一見すれば異なるような多方面からの意見がうまい具合に方向付けされていくのである。
これは、極めて珍しい実験的な取組だと思っている。声をかけてくれる人がいて、志を持つ人々が集まって、一年間活動を継続することができた。もう少し、この形でがんばってみたい。










